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B8F

Robert. J. Woodhead のダンスホール

 マップをパッと見て、R、J、W の3文字を意匠されているのが判別できるフロア。これはいうまでもなく原作者のひとりのイニシャルです。ひたすら階段で B1F から降りてきた場合はこのフロアで終点。あとはプライベート・エレベーターによるコースと合流することになります。

 階段で降りてくると、いきなりヤってくれます。そこは一面にターン・テーブルを敷き詰めたダンスホール! しかも昇階段なし! この意地の悪さは、かえって清々しいくらい(笑) このフロアはそれだけに留まらず、トビラをくぐった途端いきなり真っ暗闇の中をワープさせられたり、ふらふら歩いてるとまたスッ飛ばされて振り出しに戻る、なんて目にもあったりします。

 とにかく、このフロアには何にもありません。宝箱も最大7つしかなく、満足な収穫さえ望めないのです。そしてなによりもこの中層階最後のフロアの恐ろしいところは、戦闘中の「マロール逃げ」や宝箱の「テレポーター」に引っかかった場合、石の中に飛ばされる危険性があることです。すくなくとも B1F から B7F までは、そのような危険はなく、道に迷う以外の実害はなかったのですが、これより下の階は一瞬の油断がロストに繋がる、最強最悪の罠と化します。くれぐれもご注意を。

 FC版ではエキスパート向けにオリジナルのマップに差し替えられていました。(B6F、B7F、B8F) 特にこのフロアが消えたおかげで、次の B9F の洒落(A.C.G.のイニシャル) が片手落ちになってしまっています。
Comment:1 "Dance Hall" (E0-N0)
 B7F の階段を降りてくると、ここに落とされ、いきなりクルクル回されます(^^A; しかも一方通行のため、もはや B7F へ戻る道はありません。この広間から脱出するには、左の壁に沿って歩を進めるのがもっとも堅実。下手に広間の内側へ進んでしまうと、さらに事態が悪化しますから冷静に。

Elevator (E10-N0)
 B4F~B9F を貫通する「プライベート・エレベーター」。B4F で降りるには BLUE RIBBON (⇒B4F) が必要になります。 ⇒ B4F / B5F / B6F / B7F / B8F / B9F

Warp Zone:1 (E6-N0) ⇒ w1 (E5-N5)
Warp Zone:2 (E11-N5) ⇒ w2 (E3-N18)
Warp Zone:3 (E11-N15) ⇒ w3 (E14-N19)
 ワープ・ゾーン。3か所3組があります。1番目はダンスホールの出口付近にあり、1マスだけ床に“マーク”がないため他と簡単に区別できます。2番目は逆にダンスホールに突っ返されるトラップ。3番目はトビラを蹴破った瞬間に発動するトラップで、ダークゾーンの中ほどに飛ばされます。壁沿いに歩いているとふたたび飛ばされることになるので要注意。

The Rock Zone (E18-N0 - E19-N19)
 このフロアの東側3ブロック、15%の面積は、すべて「石」です。従ってこの階以降からの不用意なテレポートは即、死に繋がります。リセット技で脱出を図るにも MALOR (M7) の習熟は絶対条件。保険として MALOR CROWN を誰かに持たせておくのは当然の配慮でしょう。


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