ヘッドレス用memtest86+の作成
memtest86+はふつうは公式サイト等から出来合いのバイナリを入手してくれば充分だが、通常は VGA出力必須のためシリアルコンソールでのヘッドレス環境では実行できない。しかしソースコードには必要最小限ではあるがシリアルコンソール対応コードが含まれているため、ヘッダを修正して makeしなおせばヘッドレス環境で使えるmemtestバイナリを手に入れることができる。 »
memtest86+はふつうは公式サイト等から出来合いのバイナリを入手してくれば充分だが、通常は VGA出力必須のためシリアルコンソールでのヘッドレス環境では実行できない。しかしソースコードには必要最小限ではあるがシリアルコンソール対応コードが含まれているため、ヘッダを修正して makeしなおせばヘッドレス環境で使えるmemtestバイナリを手に入れることができる。 »
本稿は前稿の CentOS版だ。要件定義はおよそ同じだが、LiveBootの実現方法の違いにより、構築手順は大きく異なる。 »
VGAのない産業用ヘッドレスPC類に Linux系OSを組み込むのは割とよく行う。もっぱら CentOSをメインにしているのだが、時には諸事情やら比較検証用途やらで急遽 Ubuntuが必要になったりもする。そこでまあ Ubuntuベースのヘッドレス LiveBootを作っておくことにした。 »
そんなことになる前にやれるべきことはやっておこう。 »
VMware ESXi はデフォルトではハイパーバイザがホストPCの物理VGAコンソール(GPU)を専有してしまうが、正直これはハードウェア資源が勿体無い。そこでハイパーバイザをヘッドレス化しようという話。 »
筆者が使っている Allied Telesisの AR560S/AR550SにはダイナミックDNS機能があるが、対応サービスにはStandard DNS(Dyn.com)しか使えない。まあ企業用途なら一口25ドルくらいどうってことはないが、個人用途でこれはちょっと面白くないので、DynDNS互換サービスを自作してみた話。 »
Webサービスとかやってると世界中と繋がっているのだなと思うことは多々ある。だがサービス内容によってはその範囲を狭めたいこともあるし、それ以前にお断りということもある。ではどうやって日本国内からのIPアクセスとそれ以外を区別しよう? »
このブログはNode.jsでGhost BlogをCentOSやWindows上で動かしているが、開発環境はともかく本番用やステージング用はサーバ起動時に一緒にデーモン起動していて欲しい。ところがコレには色々と考えるべきところがあるのだ。 »
プラットフォーム別のNode.js環境構築メモ »
ここまで述べた手順でのSSL/TLSサーバ証明書は、自己認証なのでプライベートLAN内でしか事実上運用できない。グローバルIPを持ったサーバにインストールしてインターネットを跨いで運用するには、正規の認証局によって認証・署名された正当なSSL/TLSサーバ証明書が必要になる。 »